【お節に飽きたら手作りラーメン】

お正月は親戚の家で恒例のお年賀会。

メイン料理の担当はいつも私です。

今回は皆がおせちに飽きたところでラーメンを作ってみたよ。

全て手作りの美味しいレシピ。
意外と簡単、是非チャレンジあれ!

まずは命となるスープ

材料は120円の鶏ガラに手羽先、ネギ、パクチーの根、
生姜、鰹節、干し椎茸戻し汁、ニンニク、コショウ、コンブ等。

5時間ほど煮込みますが、和ダシの素材は香りが飛ぶので、
別鍋でサッと作り後で加えよう。

チャーシューも勿論、手作り!

豚肩ロース肉を素揚げして表面をカリッとさせた後、
上記スープに入れて20分煮込みます。

目的はスープのダシ取りとともに、
逆にスープの旨味をチャーシューに染み込ませること!

それを醤油、紹興酒、蜂蜜、みりん、
ヤブニッケイ粉末、沖縄ピパーチを
混ぜた漬け汁に絡ませておきます。

次は煮卵
これは簡単、茹で卵にフォークで穴を開け、
醤油、ミリン、砂糖を煮立たせた漬け汁に含ませておきます。

次にメンマ。これも手作りです。

タケノコを乳酸菌で発酵させるのが本流ですが、今回は即席で。

タケノコをメンマの形に切ったら、ゴマ油で炒めたのち、
醤油、みりん、砂糖に唐辛子少々、柔らかくなるまで煮込みます。

火を止める直前にラー油、そして少々のお酢を入れ、
発酵の酸味をイミテートします(笑)。

すいません、麵だけは既製品(笑)。

だけどこれも各種小麦粉を練って切るだけなので、
時間があればチャレンジしてみて下さい。

さて、仕上げ&盛り付けです。

塩ラーメンであればゴマ油、塩、コショウ、あればネギ油を適宜。

醤油ラーメンであればそこに煮卵&チャーシュー漬け汁をラーメン器の底にセット。

そこに麺の茹で上がり直前、スープを加えて麺を入れます。

チャーシュー、メンマ、煮卵、お好みでネギ、海苔、貝割れ、
ホウレンソウお浸しなどを美味しそうに盛りましょう。

その他サイドディッシュとして、
お節料理の余り材料で八宝菜、期限切れの豆腐で麻婆豆腐(笑)、
水餃子など作ってあげたら姪っ子たちも大喜び。

各種野菜、キノコに、ウズラの卵やクワイなど、お節素材は意外と八宝菜向き(笑)。

麻婆豆腐は本場風に山椒をタップリ利かせて。

水餃子は実は中国の正月料理の定番ですね!

”中華三昧”の三が日最終日でした(笑)。

もちろんお節料理も沢山作ったので、写真載せておきます^^

もちろんお節料理も作りましたよー。得意の竜眼巻き。

定番中の定番、なます。ユズを利かせて。

大晦日に刺身が余ったというので、ヅケにしました。3日ぐらいは余裕で美味しいです!漬け汁にワサビを入れるのがコツ。

お雑煮のダシにコンブを多く使うのですが、一番ダシなので取り出します、捨てるの勿体ない・・ということで、これも私の定番のツマミ。

お雑煮は得意中の得意。九州流の鶏ダシです。

同じく、お雑煮の一番ダシに使った鰹節も捨てるの勿体ないのでオカカにします。子どもたちは大喜び!

最後に余りものでイタリアンも作っちゃいました。
紅白の有頭エビが余ったので、トマトクリームパスタに。
頭は潰してエビ味噌をしっかり出し、殻も捨てずにソースのダシに使います。