【皆で日本のソウルフードを食べて自然に力と笑顔が溢れまくった!】

先週末は葛飾区で和ハーブ料理教室!

駅前のガラス張りの綺麗な施設、熱い参加者で満席にて開催です。

まずは1時間ほど和ハーブの基礎と、食材の原産地と世界の裏歴史の関係をお話(笑)。

料理教室なのに前講座でなぜか世界の支配構造のスライド(笑)。

その後、料理教室に移行。

まずは簡単にレシピを説明。そもそも僕の料理は簡単なので、説明もすぐに終わります(笑)。

本日、伝授のレシピは、

① 15種和ハーブをふんだんに使った
ラオス料理アレンジ『和ハーブラープ』

大定番でブレずに美味しく、和ハーブの凄さが伝わるラープ。

② ヨモギとシソと米油など和素材だけで
意外な旨味爆発の『和ジュノベーゼ』

③ シンプルだけど激ウマ、梅干しを使った
『和のアクアパッツア風』

確かに和ハーブは健康食材なんだけど
私の料理教室はとにかく“美味しく””楽しく“”感動と衝撃“を徹底追求!

すなわち“日本の足元にある食材”で意外性とクオリティを追求します。

そもそも和ハーブはパワーの塊、皆の遺伝子に伝わってきた食材!

それを最大限に引き出せば、心から笑顔が出てくるのは当然!
僕も本当に幸せになる(#^^#)。

教室後はそのまま打ち上げに突入。

教室で作った料理を最高のツマミに私が持参した和ハーブリキュールで乾杯、歓談で大盛り上がり。

前日摘んだヤブニッケイ、カキドオシ、ヨモギ、キブシの花、ヤマザクラの花弁などを白ワインに漬けてみた即席和ハーブリキュール!

ちなみに打ち上げ用には『琉球ハーブで作るソムタム』

沖縄でもいだ青パパイヤ、島唐辛子、ササゲ、スクガラス、魚醤など琉球ハーブと素材だけで作った『ソムタム』(タイ風青パパイヤのサラダ)。私のもっとも得意な料理の一つ!

『春の花と和ハーブ天婦羅』
→キブシの花、ヤマザクラの花、タンポポの葉、マユミの若芽など

ヤマザクラの天婦羅。隠れたコツとして、花だけに衣をつけると、花柄の薬味が残って美味。

打ち上げには手持ちの和ハーブを片っ端から天婦羅に。ヤマザクラの他、キブシの花、ユキノシタ、花付きカキドオシ、マユミの若芽、タンポポの葉など、どれもぜーんぶ個性があって本当に美味しいよ!

そしてこの日、自分的に一番美味しく作れた料理が余り食材で最後に作ったアドリブレシピ
『白身魚のトマト&和ハーブ煮込み』。

こりゃ、自分でもビックリするぐらい上品で美味になった。本日の最高傑作!
まず余ったイシモチ2尾をさっと捌き、切り身とアラを分けておく。
フライパンにニンニクとコメ油を熱して香りづけ、余ったプチトマトを粗微塵にして投入。
そこに和ハーブリキュール、上記アラで即席で取ったスープを加え、10分ほど煮込みます。
次にイシモチ切り身と、ヨモギ、クロモジ、カキドオシをタップリ、キャベツとタンポポの葉を散らし、イチモチの身が崩れず&旨味が出過ぎずのタイミングまで煮込み、火を止める。
ちなみに味付調味料は塩だけ!

それさえも皆様、有難いことに旨い旨いと食べ尽くしてくれて(笑)

私の分がほぼ残らなかったけど( ;∀;)
このレシピは参加費が発生してないので(笑)

写真の方に詳しく公開しておきますね!

大好評の第2弾、7月3日に開催です。
既に半分の席が埋まっていますよ。
https://www.facebook.com/events/678136160060747/

ちなみにその前の5月には、千葉県成田市の森と田園に囲まれた古民家で料理教室も含めたフル1dayセミナーも開催されます。
https://www.facebook.com/events/3160776904205263/

今回主催者が和ハーブ料理の美味しさにエラく感動し、つい作ってしまったブログ(笑)
https://waharbcooking.seesaa.net/

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